院長　鍼灸師　松山真理子

昭和４９年　大阪生まれ
資格　はり師・きゅう師・アロマテラピーアドバイザー
　　　日本メディカル美容鍼協会認定美容鍼灸師

所属学会　日本鍼灸師会　全日本鍼灸学会　日本小児はり学会
　　　　　日本メディカル美容鍼協会　日本アロマ環境協会
　　　　　不妊カウンセラー学会（不妊カウンセラー取得中）
趣味　　　ボディーボード・スキー・書道・着付け・琴

女子２人　男子1人の3児の母


2002年　鍼灸師免許を取得。鍼灸院にて約15年修行
2017年8月　度会郡玉城町の自宅サロンを開業。
2018年9月　アロマアドバイザー取得
2020年12月　立体造顔美容はり上級マスター技術取得
2024年1月　伊勢市に移転。現在にいたる

鍼灸師となり、20年以上。女性専門鍼灸サロンを開業して6年以上。女性に寄り添い、女性のお身体の不調とお悩みに日々向き合い、症状のケアと安心感を与えることに日々努めております。施術の合間に、地元の方々に東洋医学をひろめたいとヨガ講師の山本しずか先生と玉城町を中心に季節ごとのコラボイベントを開催しております。鍼灸施術を社会に広めていきたいと考え、三重県鍼灸師会の理事として活動もしております。

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治療方針

マリー鍼灸院は東洋医学的施術を基本としています

じっくりとお話を聞かせていただきます。これは同じ症状の続きで来られても、ご質問させていただきます。
その後、着替えていただいたら、脈・舌・お腹を見て、症状を確認して、関節を動かして、触った感じを確認しながら、また、ご質問させていただいて、治療方針を決めさせていただきます。
なので、施術までにお時間がかかること、ご質問が多いことご了承ください

治療では、はり・灸・カッピングやてい鍼（刺さない鍼）・カッサ・ホットストーンを使います
基本的には、私の治療方針治療方針のもと、使い分けさせていただきますが、どうしても、鍼が苦手、お灸が苦手などのご要望があれば治療前に教えてください（やってみたいご要望には症状によりお応えできないことがあるのでご了承ください）

施術後は、貴女に合う薬膳茶をお飲みいただきながら、その症状を根本的に解決すべく、生活習慣の改善方法や薬膳の知識で食事を提案して、貴女の生活スタイルに合わせて、無理なくできるセルフケアを一緒に考え、提案させていただきます

私は、来ていただける方のために最善をつくして施術を行っていますが、すべての方に効果があるとは限りません。施術後でも施術中でも、施術に何か気になるこがあれば何でもおっしゃってください。

治療の流れについて（全身調整コースの場合）

1. カルテの記入

   カルテにご自身に記入していただきます（記入が困難な方はこちらでかかせていただきます）

2. 治療着へ着替え

   こちらで用意している治療着に着替えて、ベッドに寝ていただきます

3. 四診（問診・聞診・切診・視診）

   東洋医学的診察と徒手検査をして、治療方針を決めていきます。はりや灸が苦手 な方はご相談ください。

4. 施術

   治療しながら問診も行います。なんでもご相談ください。
   治療ははり・きゅう・吸い玉・ホットストーン・カッサを使用させてもらいます。

5. 薬膳茶を楽しんでください（全身調整コースのみ）

   最後に薬膳茶を飲んでいただきます。あなたに合わせたお茶を出させていただいています。 ここで、お茶をゆっくり飲むことで、身体がすっきりします。ぜひ、飲んでみて下さい。

施術室のご紹介

完全個室で一人だけのお時間です。ゆったりとした時間を過ごすことができます。予約はおひとりだけしかとりません。（ご家族・ご友人の場合はその限りではありませんので、予約時にご相談ください）その人に合わせたアロマオイルをたいておまちしております。

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はりについて

はりは使い捨てのディスポ鍼を使用。治療に一度でも使われたはりは破棄します。なので、感染症などの心配はございませんので、安心してください。

また、はりの太さは0.12ｍｍのものを基本的に使います。大体髪の毛ほどの太さです。数百年前から痛くないはりのかたちを日本の鍼灸師たちは追及し、松葉型という刺しやすく、組織を傷つけにくい形を見つけました。

また、三重県の杉山和一先生という鍼灸師が、痛くないはりの打ち方、管針法という痛くない打ち方を発明し、鍼灸のはりは皮膚を切って刺入する注射針と違い、痛くなく身体に刺入できるようになりました。中国や韓国のはりに比べても痛くなく打つのが日本の鍼灸の特長です。

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お灸について

お灸の効果は、いろいろありますが、私、個人の考えとしては、脳をだますことが一番大きいと思います。やけどしたと思う程度の熱さを感じるけど、やけどをしていない。でも、脳はやけどしたと勘違いし、やけどを治すために、免疫活動を活発にします。でも、やけどを治す必要はないので、その免疫力は体の不調を治すためにつかわれます。これがお灸の効果です。熱っつとはなりますが、終わった後は体がすっきりします。
当院では、棒灸というのも使う場合もあります。気の流れをながすのに使わせてもらっています。

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吸い玉について

ビンのなかを真空にすることで、皮膚を吸い上げ、毛細血管の血液を上にあげます。痛みは動きがわるくなった血流が原因。無理やり吸い玉で、上に吸い上げることで、血流の動きが変化します。血流がとてもよくなります。この施術を受けてすぐに、お風呂に入られると、湯あたりされる方もあるくらい、血流がよくなります。必要と思われる方に施術いたします。
はりが苦手な方は子の施術だけでも、ずいぶんとかわりますので、ご相談ください

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ホットストーンについて

いわゆる昔からある温石です。お灸とはちがう温かさです。

お灸が使いづらい場所に使う場合もあるのですが、お灸のような強い温かさではなく、ホッとしてほしい部分に使います。
はりで少しほぐれた場所を、ホットストーンを使うことで、身体がなじんでいき、身体の流れがよくなります。

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FAQ　よくあるお問い合わせ

• 治療後、お風呂にはいってもいいですか？

  ゆっくり入ってください。温めるのが一番の治療です。鍼灸院のはりは、注射針とは違い、0.12〜0.18ｍｍと髪の毛ほどの太さです。そのはりで刺した後は、3分もあれば何事もなかったようになるようです。
  ただし、症状によってはお風呂に入らない方がよいこともあるので、その時は、こちらから注意させていただきます。

• 治療回数はどのくらいですか？

  全身調整コースは症状によって、指示させていただきます。体調管理は１か月に一回来ていただくことをおススメします 美容コースの方は、当院で施術している立体造顔美容はりは、臨床データと研究結果より、１週間に１度を４回。２週間に一度を４回そのあとは、１か月に一回を続けていくことで、リフトアップして、トーンアップした顔を維持できると、推奨しています。続けられるほうが、効果は感じられます。

• 美容はりの効果はどのくらい続きますか？

  当院に来院されている患者様の声を聞いておりますと、初診では大体10日前後維持されるそうです。続けていかれると調子のよい状態が、普通に維持されていきます。続けていかれると、だんだんと初回ほどの効果が感じられなくなってくるのですが、それはリフトアップされた顔が維持されている証拠。そこまでいくと、一か月に一回で充分効果が続きます

• 必ずよくなりますか？

  必ず効果があるとは限りません
  病院の薬が合わない人がいるように、はり・きゅうも合う合わないがあるように思います。
  あとは、極端に鍼が怖い人も、緊張して余計しんどいこともあります。そんな時は遠慮せず、緊張するとおっしゃってください、灸や小児はりに変えて、施術いたします
  また、次の日、瞑眩（めんげん）といって身体がだるくなったりすることもあります。
  これは、はり・きゅうによって身体が反応している証拠で、一見悪くなったように思われますが、良い方向に向かうための好転反応です。
  治療後、何かあれば、何でもおっしゃってください。言ってもらえれば、さらに身体の状態を把握でき、より身体に合った施術が可能になります。

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